うがいするだけで感染が分かる!

症状は軽いのにクラミジアが怖い性感染症といわれるのは何故?

クラミジアは怖い性感染症

性感染症は基本的にそれほど怖い病気ではありません。クラミジアも例外ではなく、医療機関でしかるべき治療を受ければ1週間程度の治療で治すことができます。にも関わらずクラミジアは怖い性感染症といわれています。どうしてでしょうか。

 

まず自覚症状が乏しいこと。症状としては男性は排尿痛や尿道からの膿、精巣の腫れなどが、一方女性は下腹部の痛みやおりものの増加、性交渉時の痛みなどが挙げられますが、どれも軽度でまったく症状が見られないケースも少なくありません。そのため知らず知らずのうちに感染させてしまうだけでなく、症状がどんどん進行してしまいやすいのです。とくに女性の場合は感染が体の奥へ奥へと進行していき、子宮にまで到達すると子宮頸管炎が生じる恐れがあります。さらに卵管炎を起こすケースもあり、不妊症や子宮外妊娠といったリスクを上昇させます。男性の場合は女性に比べると感染の進行によるリスクはそれほど大きくありませんが、それでも前立腺炎や尿道炎などの症状が現れることがあります。

 

それから他の性感染症のリスクが上昇する点もクラミジアが怖いと言われる点です。とくに併発例が多いのが淋病。クラミジアに感染している患者の20〜30パーセントに淋病の併発が見られるともデータもあります。症状が軽い性感染症も併発すれば治療が厄介になりますし、淋病はクラミジアと違い痛みなどの症状が現れやすいので日常生活にも支障をきたします。

 

この他の性感染症のリスクが上昇するのはおもに感染による免疫力の低下とされています。これはさらに怖い病気、HIV(エイズ)の発症リスクも上昇させます。一般的にクラミジアに感染した人は通常の人に比べてHIVの感染率が3〜5倍にも跳ね上がるといわれています。医療の進歩で一昔前に比べて命に関わる病気ではなくなりつつあるHIVですが、やはり怖い病気であることは間違いありません。こうした事情からも、クラミジアは怖い性感染症であり、感染を拡大させないためにも早い段階で治療を行うことが求められるのです。

うがいをするだけで感染の有無がすぐ分かる!クラミジアを含む喉のチェックと検査はこちらから