うがいするだけで感染が分かる!

平均では2週間前後だが無症状の場合も多い

性感染症には基本的に潜伏期間があります。感染してから症状があらわれるまでにタイムラグが存在するのです。そのため、いざ発症してしまった時にいつ感染したのか判断するのが難しかったり、潜伏期間中に性交渉をすることで感染を拡大させてしまうといった問題が生じます。

 

では咽喉クラミジアの潜伏期間はどの程度なのでしょうか。これは人によって個人差があり、早い場合では1週間程度、遅い場合では3週間程度と言われています。平均では2週間前後。この間に原因となる病原体クラミジア・トラコマチスが潜伏状態から症状となってあらわれるのです。

 

ただ、潜伏期間に関してはひとつ注意が必要です。なぜならこの感染症は自覚症状に乏しい面があるからです。性器クラミジアも自覚症状の少なさで有名ですが、咽喉クラミジアはさらに症状が乏しく、場合によってはまったく無症状の場合もあります。とくに女性の場合、感染者のおよそ80パーセントは無症状とも言われています。つまり、潜伏期間と症状があらわれた境界線が曖昧になりやすいのです。先に挙げた1〜3週間という期間も明確な形で判断するのが難しい、ということになります。

 

ですから、症状に気づいた時にはとっくに潜伏期間を過ぎており、症状がかなり進行してしまっている可能性もあります。とくに咽喉クラミジアは進行すると薬での治療が難しくなるといわれており、早期の発見が望まれます。性行為をした相手が感染するなど気になる状況になった場合には自覚症状がなくても医師の診察を受けるなどの対策が必要となるでしょう。

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