うがいするだけで感染が分かる!

咽頭クラミジアは性器クラミジアに比べて進行すると治療が困難になる

咽喉クラミジアとはその名称からもわかるように「咽喉に感染したクラミジア」です。性器クラミジアも咽頭クラミジアもどちらもクラミジア・トラコマチスという病原体の感染によって発症します。ですから両者の違いは原則として発症した部位のみ、ということになります。

 

ただ、この部位の違いがいくつかの違いをもたらしています。まず咽喉クラミジアの方が発見しづらいこと。性感染症といえば性器に感染・発症するものというイメージが強いため、咽喉に感染した場合にはどうしても気づかずに放置してしまいがちなのです。しかも症状も発熱や咽喉の痛み、腫れといった風邪に似たものであるため、自覚することそのものが難しい面もあります。

 

また、咽喉に感染しながら性器には感染していないケース、あるいはその逆のケースもあり、一方を検査して陰性だった場合に油断してしまい、感染を拡大してしまうリスクもあります。両方は異なる経路で感染することも多いため、その違いも踏まえたうえで検査を受けた方がよいでしょう。

 

もうひとつ、知っておきたい違いが咽喉クラミジアの進行状況。症状が進行するとクラミジアに比べて治療が困難になるといいます。抗生物質に対する耐性菌が作られやすいといわれており、薬物療法の効果が十分に得られず完治に時間がかかってしまうことがあるのです。

 

基本的には同じ病気、しかし場所の違いから生じる違いを把握した上で対策を行っていくようにしましょう。どちらも早期の適切な治療が必要になる点はかわりありません。

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